雑貨屋Novi

はてなダイアリー「雑貨屋noviのできるまで」(http://d.hatena.ne.jp/novi-hiro/)より移行しました。

休業日   毎週水、木曜日(祝日の場合 営業の場合もあります)       営業時間 11:00 ー 17:00

今年の1冊

ここ数年のNovi年末恒例 行事? 

店主が、1年間で読んだ本のなかから、1番面白かったものを発表する!
という お店とはまったく関係ないことで毎年毎年恐縮ですが…
とりあえず 今年読んだ読書録から


あひる

あひる


サラバ! 上

サラバ! 上

サラバ! 下

サラバ! 下


外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD

外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD


騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編


コンビニ人間

コンビニ人間


武曲 (文春文庫)

武曲 (文春文庫)


パーマネント神喜劇

パーマネント神喜劇


もう生まれたくない

もう生まれたくない


星の子

星の子



ツバキ文具店

ツバキ文具店


蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷


しかし、こうしてみると、今年は上下巻があるような長編小説が多かったですね。
そして、今年読んだのを見てみると、過去も含め本屋大賞にエントリーされている作品がすごく多い… 
正直 今年は自分で本を探しに行くことがなかなかできなかったわけで…
ビビビッとなる機会も少なかったわけで…
となれば、必然的に
困った時には本屋大賞 みたいなことに……。
いやでも、本屋大賞にはハズレがほとんどないから いいんですけどね。
でも、↓に紹介してる ぼくのゾンビライフ みたいなのは 
なにかの賞のエントリーや普通?の本屋さん行ってても
なかなか見つけられなかっただろうし、
2018年は、もう少し(良い)本屋さんに出かけよう(と思います。)
そしてそして、
忘れては年が越せない(一昨年すっぽかしてたけど…) 店主が選ぶ今年の1冊
そのタイトルは!


西加奈子さんの「サラバ!」です!
読んでてもう脳内ですごい映画が完成してました。
嫌われ松子の一生ばりのやつが(ストーリーが ということではないよ)
というわけで、今年の1冊は サラバ! にしたいと思います。

今村夏子さんの「星の子」も最後のほうの唐突な感じさえなければ…
ダントツ1位だったのになぁ 

ほかにも今年も面白い本 目白押しでよい読書ができました。
来年もいい本がたくさん出版されるといいなー


ちなみに今読んでいる最中なのが、ミシマ社さんの↓ です。

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.3 「教育×地元」号

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.3 「教育×地元」号

そしてそのあとに読むのが↓

ぼくのゾンビ・ライフ

ぼくのゾンビ・ライフ

先日 久々に津へ行けたので奥山銘木店に立ち寄りました。*1
そこで見つけた↑ 読む前から超期待大! 今からこれを読む来年が楽しみです!


ではでは 来年もどうぞよろしくお願いします。

*1:あいにく火曜日だったので ほかに寄りたかったお店はことごく休みでしたが…