雑貨屋Novi

はてなダイアリー「雑貨屋noviのできるまで」(http://d.hatena.ne.jp/novi-hiro/)より移行しました。

休業日   毎週水、木曜日(祝日の場合 営業の場合もあります)       営業時間 11:00 ー 17:00

今年の1冊

ようやくこれを書くところまでたどり着き?ました。

昨年は、すっかり書き損ねてしまってたので今回はなんとか年内中に〜
と思いつつ 後回し後回しで…
いやまぁ 言い訳はそのへんで!
今年(一部去年も?)読んだ本のご紹介から


有頂天家族 二代目の帰朝

有頂天家族 二代目の帰朝

海うそ

海うそ

愛のようだ

愛のようだ

お父さんと伊藤さん (講談社文庫)

お父さんと伊藤さん (講談社文庫)

↓は、期間中に出た新刊の部分だけです 多分15巻〜17巻くらい(図書館で借りて だけど)

岳飛伝 全17巻完結セット

岳飛伝 全17巻完結セット

バベル九朔

バベル九朔

さくら (小学館文庫)

さくら (小学館文庫)

羊と鋼の森

羊と鋼の森

三の隣は五号室

三の隣は五号室

台所のラジオ

台所のラジオ

夜行

夜行


ほかにも多分数冊読んでるはずなのですが、ブクログに登録し忘れてるのは
いつ読んだのか とか、あるいは読んだ本そのものを忘れちゃってて… 
とりあえず上にあげた本のなかから選びます。


どれがいいか 毎回すごく悩むのですが、

今年の1冊決めるとしたら
梨木香歩さん「海うそ」ですかね〜


好きな本については、毎回言ってるような気もしますが、 
その本を読みながら その風景が頭に浮かんでくるようなのがいちばん
だと思うんです。
海うそ は、(内容にはふれませんが)本当に景色が見えてくるような ここに行ってみたい と思えるような本でした。


で、次点かなぁ と思うのは、森見登美彦さんの「夜行」でした。
この本を読んで この人 普通に?小説書いてもすごくうまいんだなぁ と思いました(失礼)

あ、でも、森見登美彦さんを初めて読むならもっと楽しいやつから読むべきだ と思います!



今回の読書録を書いてて 結構有名だったのに初登場なのが西加奈子さんですね。
なんとな〜く深い意味もなく手に取らずにいた という程度の理由なのですが、
読んでみれば「円卓」も「さくら」も結構よかったです。
冒険は必要ですね!


ちなみに今読んでいるのが

外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD

外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD

小説ではないけど かなり面白いです。


というわけで、参考になったかどうかわかりませんが
気になる本がありましたら ぜひ読んでみてください。


そして、今年のブログは、今日で最後となります。


今年も一年 Noviをご利用いただき ありがとうございました。
初売りは1月4日11時からとなります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします


よい年をお迎えください