かき氷と言えば
僕の(母方の)祖母は、名古屋に住んでまして とても小さな家でお風呂もなかったので
子供の頃 泊まりに行くといつも銭湯でした。
しかし、銭湯なんて近くにひとつもないような田舎に育っている店主なので 銭湯はとても楽しくお風呂から上がった後 リンゴ牛乳(もしくはコーヒー牛乳)を飲む瞬間は至福の時でした。 緑のビンのスコールとかもおいしかったし
って話が少し違う方向へいってるので戻します。。。
夏休みとかに遊びに行く時には銭湯以外にもうひとつ楽しみがあって 近くに おばあちゃんがやっている焼きそば屋さん(どこにでもありましたよね)が、夏だけ かき氷 も売ってました。
今みたいにプラスティック容器などないのでお店で食べずに持ち帰るには、容器を持参していくわけです。 ウチ(おばあちゃん家)の場合 大きなガラスの器を自分家から持って行って そこに イチゴ味500円分ください
とかって豪快に入れてもらうわけです。
すんごい大きなかき氷です(注:30年前の貨幣価値なので) もちろん一人で食べれるわけではなくみんなで食べるのですが、それでもすごく得した気分でした。
考えてみると昔って なんにしろ 使い捨てのものって何にもなかった気がします。
最近の リサイクルできるのがエコ ってのは 根本から違うのかもしれませんね
って 偉そうな事言ってますが 店主最近また便利方向へと流されつつあるので もう一度生活を見直してがんばりまっす!