本の紹介
『小さい つ が消えた日』 文ステファノ・フォン・ロー
例えば は行のみんなは笑うことが大好き
ははは ひひひ…
とっても似ているけれど、
を は、みんなを繋いでくれる中間的な立場で、
お は、一番最初にくっついて言葉を丁寧にしてくれる。
声に出しては言えないけれど、小さい‘つ’が、
いなくなってしまうと たちまちみんな困ってしまう。
鉄器をつくる は、敵をつくる なんていうふうに。
思いつきもしなかった事からお話ができています。
この本を書いたのはドイツ人の方です。 発想の違いって面白いですね!
『クリスマスカレンダー』 作 冬生
クリスマスまでの24日間が、毎日1ページの日めくり絵本になっています