昨日のワークショップ
昨日 cafe snugさんにて開かれた チャルカ店主久保さんによる刺しゅうのワークショップ
僕は 何をするでもなく刺しゅうする皆さんの姿を後ろで眺めながら
久保さんの話に聞き入っていたのですが、
最近読んだ 梨木香歩さんの小説「からくりからくさ」に出てくる話と
すごく似ているなぁ と思い ますます興味を持って聞いておりました。
からくりからくさは、(主として)織り物の話であり、今回 お話いただいたのは刺しゅうの話なのですが、
どちらも面白いほどに似たような背景を持っており
世界中(日本も含め)営々と続いてきたそれぞれの暮らしについて思いめぐらせておりました。
参加したわけでもない僕がこんなに楽しんで申し訳ない(オヤツまで頂いちゃったし…)のですが、
そんなひとつひとつにたくさんの物語が織り込まれたハンガリーの刺しゅう達
ぜひぜひこの機会をどうぞお見逃し無く!